ArtSaltのサイドストーリー

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連打ホットキーでアポストロフィを簡単に入力

日本語QWERTYキーボードのアポストロフィの位置はホームポジションから遠い。なので英語を書くときに非常に苦労する。この問題を「連打ホットキー」というツールで解決した。具体的には左Shiftキーを素早く連続打鍵することでアポストロフィ入力するという方法である。


QWERTYキーボード
File:KB United States-NoAltGr.svg - Wikipedia, the free encyclopedia

アポストロフィは英語やフランス語などインド・ヨーロッパ語で必須の記号であり頻繁に使う記号だ。メーカーによって多少の違いはあると思うけど日本語QWERTYキーボードだと "J" キーから左上に5cmほど動かした位置にある。ふだんは "J" キーの上に置いている右手の人差し指をアポストロフィの位置に5cmほど動かすのは自分にとってはかなり苦労する作業だ。タイポしやすい。最近知ったのだが、英語キーボードだとアポストロフィのキーは右手の小指をほんの少しだけ右に移動させた場所にあるんだとか。上の画像がそれだ。これはうらやましい。自分の使っているパソコンは ThinkPad だ。このノートパソコンはキーボードを簡単に入れ替えできるらしい。なので英語キーボードに換装しようかとも考えた。しかし最終的には断念。日本語キーボードのままで何とかする方法を試行錯誤した。

結局「連打ホットキー」というWindows用ツールを使うことにした。以下のWebサイトに置いてある。ありがたく使わせていただきます。
縮小運営中? - ソフトウェア

自分の場合は左Shiftキーを素早く2回連打することによってアポストロフィを入力する設定にした。

連打ホットキーを実行すると C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming に kobachi という名前のフォルダーが作られ、その中に settings.xml というファイルが作られる。(Windows7の場合)。

以下は settings.xml の中身である。この設定が「0.2秒以内に左Shiftキーを2回押すとアポストロフィが入力される」を意味するらしい。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<BTBHotkeySetting xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema">
  <RecognitionSpan>200</RecognitionSpan>
  <SendKeyWait>0</SendKeyWait>
  <Hotkeys>
    <BTBHotkey>
      <TriggerKey>LShiftKey</TriggerKey>
      <KeyRepeatCount>2</KeyRepeatCount>
      <Actions>
        <BTBHotkeyActionText>
          <Text>'</Text>
        </BTBHotkeyActionText>
      </Actions>
    </BTBHotkey>
  </Hotkeys>
</BTBHotkeySetting>

これでアポストロフィの入力が楽になった。

アルファベットの小文字の形は筆順で決まる

アルファベットの大文字と小文字は C-c, I-i, J-j のように似ているものもあれば Q-q, R-r のように似ているとは言いがたいものもある。しかし一見すると似ていないアルファベットも筆順(書き順)を知れば似ていることに気づく。正しいとされる筆順を実際に見れば誰もが小文字の不思議な形の謎を理解できると思う。


フェニキア文字
File:Phoenician alphabet.svg - Wikipedia, the free encyclopedia

英語学習をやるとき最近頻繁に使っているのが紙のノート。紙と鉛筆の良いところはバッテリーの心配をしなくてもいいこと。落としても汚しても紛失しても大して痛手を負わない。もちろんスマホとかパソコンなども便利だ。デジタル機器とアナログ筆記用具はそれぞれの長所短所を補って使えばいい。

で、英語をノートに書くときアルファベットの大文字と小文字の形の類似性に興味がわいた。たとえば Y と y はよく似ているけど A と a はあまり似ているとは思えない。C と c は同じ形であり数学の用語で言えば相似だが、Q と q の形は共通点が非常に少ないように思える。つまり大文字と小文字が似ているグループがあり、似ていないグループがある。なぜこのような違いがあるのだろう?

英語の勉強でノートに手書きしているうちに気づいた。小文字の一見不思議に見える形は筆順が関係している。この事実はパソコンとかタイプライターのキーボードを叩いているだけではおそらく気づかない。逆に言えばいまだに頻繁に手書きしている人なら絶対気づいているはず。

言葉だけで説明するのは面倒なので画像を出す。下の写真を見れば一目瞭然だと思う。赤線の矢印と数字は筆順を示す。

アルファベットの筆順

Q と q を比べてみよう。オイラを含む多くの人は大文字の Q を書くとき時計回りの円弧を描いて右下に短い棒を添えていると思う。しかし正しいとされる筆順によれば円弧は時計回りではなく反時計回りに描くのだ。そして右下に短い棒を加える。この筆順を知れば小文字の q の形も納得できる。

大文字の T は「最初に横棒、次に縦棒」の筆順が書きやすい。漢字の「十」「丁」の筆順と同じ理屈だ。しかし T の正しいとされる筆順は「最初に縦棒、次に横棒」なのだ。筆記体の小文字 t の筆順が「最初に縦棒、次に横棒」である理由もうなづける。

最後に小文字の a と m の形の謎にふれておこう。これは上記の画像を見ればわかると思うので説明は省略する。

ここまでオイラは「正しいとされる筆順」という煮え切らない表現を使ってきた。これは厳密にはアルファベットには「正しい筆順」というものがないからだ。学校教育の中で漢字を覚えるとき正しい書き順を厳しく教わってきた日本人や中国人には理解しがたいだろうが、アルファベットには正しい書き順(筆順)というものがないらしい。つまり上の画像で赤線で示した筆順は正しい筆順というよりも正しいとされる筆順だ。やれやれ。困ったもんだ。

でも英語ネイティブの人が書いたと思われる "Handwriting for Kids - Handwrite" に示されている筆順を知ればアルファベットの小文字の不思議な形の謎が解けるのは間違いない。また「アルファベット・大文字小文字の書き順と筆順 書き方」も参考になる。

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