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英語を聴き取れない理由

日本語と英語 — 文の意味の意味を決定づける語彙はどこにあるか

日本語に慣れ親しんだ者が英語のリスニングを苦手とするのは、文の最後のほうに意識を向けてしまい、先頭のほうにはあまり意識を集中させていないからではないか。

最後の語彙だけは聴き取れる不思議

英語のリスニングの訓練をやっているとき気づいたこと。ぼやーっとしていたら当然聴き取れない。文の意味がわからない。しかしぼやーっと聴いていてもなぜか最後尾の語彙だけはちゃんと聴き取れることが多い。

たとえば、

She noticed in the mirror how her gums are bled as she brushed her teeth.
歯を磨いていたとき鏡を見て歯茎が出血していたことに気づいた。

という文であれば "brushed her teeth" だけはちゃんと聴き取れるのだ、ぼやーっとしていても。なぜか。

文が終われば次の文が始まるまで無音の状態が0.5秒とか1秒ほどある。だから音(おん)がある部分とない部分の差異が明瞭になり、語彙を簡単に聴き取れる — これがいちばん大きな理由だろう。だけど他にも原因があるような気がする。

日本語ネイティブは文の後ろのほうに意識を集中させてしまいがち
英語は先頭の語彙を注意深く聴くべし

日本語は動詞の後ろに助動詞やら助詞やらが団子のように続く膠着語(こうちゃくご)である。ゆえに文の意味を決定づける語彙は最後尾に位置する傾向がある。「歯を磨いていたとき鏡を見て歯茎が出血していたことに気づいた」の場合、重要なのは「気づいた」だ。

英語は主語の直後に動詞が続く屈折語である。ゆえに文の意味を決定づける語彙は先頭に位置する傾向がある。"She noticed in the mirror how her gums are bled as she brushed her teeth" の場合、重要なのは "noticed" だ。

日本語のネイティブは文の後ろのほうに意識を集中させてしまう習慣があるのかもしれない。だとすれば日本語ネイティブが英語を聴く訓練をやるときはその癖を治さないといけない。文の先頭に意識を向ける訓練。極端に言えばそれ以外はぼやーっとして聴いていてもよい。

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