ArtSaltのサイドストーリー

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覚える努力、思い出す努力

なぜ完璧に覚えたはずの英単語の意味を忘れてしまうのか — いつの時代でも英語学習者たちは悩みながらフラッシュカード(flash card, 単語帳)を使って英単語、熟語を覚える。

たとえば "Inside the volcano, they tunneled through the hot, fiery lava." という例文を読んで fiery の意味を答える場面。

  1. fiery って何だっけ? ああ、思い出せない!
  2. この場合どうすべきか。すぐにフラッシュカードの裏側の答え (fiery - burning like the sun) を見ちゃいかん。うーん、と唸りながら思い出す。
  3. この「苦しみながら思い出す」という作業が重要じゃなかろうか。最近そう思うようになった。「苦しむ」行為が記憶の定着に貢献しているのではなかろうか。わからないからといって即座に答えを見ちゃいけないのだ。
  4. 10秒間考えれば思い出すかもしれない。10秒でだめなら30秒あるいは60秒必死に記憶をたどる。
  5. 思い出せなかったらあきらめて素直にカードの裏を見るけど。

学生時代には中間試験とか期末試験があった。そのとき「この単語の意味は…ええと、何だっけ?」と苦しみ、必死に思い出そうとするわけだ。社会人になるとTOEICや英検などを受験しない限り「苦労して記憶をたどる」という作業をやらなくなってしまう。

「覚える努力」(がんばって英単語を覚える)と「思い出す努力」(回答を見ないでがんばって思い出す)は似て非なるものだ。苦労しつつ記憶をたどる訓練は英和辞典とか英英辞典を一切見ないで洋書を多読する訓練に少し似ているような気がする。

なんだか「人は苦労したぶん報われるのだ」という年寄りの処世訓じみた話になってしまったが、根拠は特にない。

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