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バイリンガルは2倍苦労している

米国在住、2児ハーフちゃんのフルタイム母です。

お子さんをバイリンガルに育て上げたお母様方に質問させていただきたいです。

子供をバイリンガルに育てるには長い目で見て、何をどう心がければよいでしょうか。うちの子供たちは成人するまでにまだまだ20年近くありますが、子供たちには、バイリンガルになることがどう大切なことであり自分たちにとってプラスになることなのか、教えてあげたいです。

書けなくてもいいので、日常生活に支障のない程度に読むことができ話すことができるようにがんばりたいと思っています。

どうしても今は、目の前のことにとらわれがちなのですが、なにか遠い目で見てアドバイスなどありますでしょうか?

お子さんをバイリンガルに育て上げたお母様方に質問。 : 妊娠・出産・育児 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

親がアメリカ人と日本人なら自然に日本語と英語のバイリンガルになる — 今までそう思っていたけど、どうやら違うらしい。バイリンガルになるには日本語を一所懸命勉強する、そして英語を一所懸命勉強する。彼らはいわば通常の2倍努力しているのだ。以下は寄せられた回答の抜粋。bold指定は引用者。

    日本語がわかると楽しいと思える環境を作ることが、まず第一かなと思います。うちのG5の息子は補習校は入学後3回行っただけでどうしてもだめで退学してしまいましたが、日本のマンガが大好きなので読む方はスラスラ読めます。書くほうはさっぱりですが。会話もできるだけアップデートされたものにする為に、日本のTV番組はランダムに見せるようにしています。

    英語圏在住、ハーフの子供(11歳)がいます。今も日本語学校へ通っていますが、バイリンガルとは程遠い状態です。失敗した私からのアドバイスは、「妥協せず、面倒がらず、徹底的に!」です。

    たとえ英語が得意でも子供には自然な母語で話しかけます。周りに日本語が分からない人がいても堂々と。

    うちの子は、父親とは英語、母親とは日本語のみを話して育ちました。私は、夫の身内の前でも、学校の先生や友達がいても、日本語で子供と会話しました。ただし家庭での会話は、変わり映えしないので、学校に行く年齢になったときから、土曜日は補習校で日本の国語と算数の教科書で勉強させるようにしました

    知る限りでは、子どもがある程度日本語を話せるお宅では、日本人親が徹底して日本語で話しかけているようです。勿論、本人が現地語で話しかけても返事は日本語。これは、基本中の基本です。その辺が徹底してないお宅の子は、たとえ頭脳明晰な子でも、日本語会話力は拙いです。

    ママが日本語なら、お家の中で母と子の会話は日本語と決めましょう。外環境が英語、ご夫婦の会話も英語でしょう?今のうちに「ママとは日本語」を徹底させないと、あっという間に英語だけに染まります。

    家では、とにかく日本語オンリーです。毎日、本を読むのですが、もちろん日本語。日本のアニメ(ジブリなど)を見せる。手塚治虫さんのマンガなども読ませます。帰国の際には、空のスーツケース4つもって、計80キロの荷物をもって帰ります。大体、本とマンガ、DVD、日本食ですね。

    私共には8歳と11歳になる子がいます。二人とも海外(英語圏)で生まれ育っています。1歳ごろから保育園等に通い、家庭では日本語、外では英語の環境の中で育ってきました、しかしバイリンガルどころか日本語も英語も話せなくなってしまいました。特に下の子は5歳になるまで殆ど会話が出来ないくらいでした、8才になる現在は日本語が2,3歳児程度の話しをしますが英語は殆ど話しません、学校は現地校ですので総て英語教育です。一時は日本語補修校にも通っていました。何か障害が、兄弟二人ともなので遺伝でもと心配があり又周りの人(保育園の先生、小学校の先生、主治医など)からのアドバイスなどで色々調べても見ました。言語以外は総て正常です。

    2言語の育児には夫の協力が不可欠です。ご主人が日本語に理解ある方なら良いのですがご主人が日本語が分からない場合、夫婦仲が悪くなるケースがあります。ご主人の分からない言語で、2人だけで子供にやり取りをしていると夫婦の溝ができるようです。私は英語圏に長く暮らす日本人家庭の者ですが、バイリンガル教育が原因で国際結婚されているご夫婦方の夫婦関係の崩壊を何度か目の当たりにしてきました

    ひたすら日本語環境を与え続けるしかないと思います。家庭では日本語を徹底させる。補習校に通わせる。アニメでもマンガでも日本語を与える。お習字や剣道など、日本語文化に触れさせる。頻繁に日本に帰る。そして、一番大事なのは何故、日本語を話さなくてはいけないのか、理由を与える事です

    周りを見ていても中途半端な日本語で接しているといわゆる「判るけどしゃべれない」というレベルにしか育ちません。語彙数が増えるように日本のことわざを混ぜたり難しい言葉もわざわざ遣うように心がけています。

    子どもたちが小さい頃、日本の子どもたちに「しまじろう」が人気だと聞いて、毎月取り寄せていました。自分でも相当単純だと思うのですが、おそらくこれが我が家の日本語教育の「核」になってくれたような気はします。

    まず、うちの子どものバイリンガル度ですが、親の自己申告は当てになりませんので、ある程度客観的な尺度を上げると、上は高校生の時に日本語能力試験1級に、下は中学の時に2級に合格しています。1級というのは、日本の新聞が読め、それについて議論できるレベルです。でも、そこに到達するまでに上の子の場合は17年もかかりました。生まれてから毎日母親が日本語で話しかけ、補習校に10年も通い、毎年のように日本の祖父母のところで夏休みを過ごし、膨大な時間と親の労力、お金を使って「やっと」その程度。

    彼らにどのような経緯や学習を経てそんなに上手に日本語が話せるようになったのか、聞取調査をしました。(ハーフか外国人かを問わず)彼らはほぼ全員、18歳くらいまでは、簡単な挨拶とか幼稚園児位の日本語しか話せなかったが、本当に日本語が伸びたのは、 20代になって、職業上日本語を使いたいと意識し始め、実際に日本人と仕事したり、東京の会社で働いたりしていた時期だということが判明したのです。

    私達も始めはバイリンガルで育てようと私が日本語夫が英語で話しかけていたのですが、子供自身が言葉を話し出すのが遅くなり、そのストレスから自分の言いたいことが理解してもらえないと、いきなり後ろに倒れたり頭を壁にぶつけだしたりしました。そしてプレスクールではスピーチセラピーの必要なクラスに入れられそうになったので、家で発音や会話などの練習をさせてようやく1年生になるまでに英語で意思疎通ができるようにさせました。

    上の女の子は7歳まで日本、下の男の子は4歳まで日本でした。上の子は日本語とともに着実に他言語をものにしていきましたが下の子は両言語まったくあやふや。学校の先生方にも基本語学力の不足を指摘され日本語、英語ともに覚えさせようと私と話すときは日本語のみ。英語に関しては友人、私塾で学ばせました。結果、彼は失語症のような状態になり半年以上まったく口を利かなくなってしまいました。彼が6歳前後のときです。それ以来子供たちには全く言語に関して圧力かけてません。今現在息子は14さい。日本語会話力は7,8歳でしょうか。英語力は標準です。

    私の知人のハーフの子は、小3~4くらいまでアメリカでしたが、日本語にはかなり苦労したらしいです。後はずっと日本なので、今度は英語をキープするために英会話行って、中学で英検準三級取ったそうです。

    日本国内では日本語の新聞を毎日隅々まで読むこと、NHKの英語のラジオ放送を聞くこと、当時週末にテレビでやっていたセサミストリートを見ること、あと、父が仕入れてきたドイツ語の朗読カセットテープや英語の朗読カセットテープ(たいてい物語でした)を聞くこと、を5歳くらいから続けていました。大学入学時点で、日本語、英語、ドイツ語が生活に支障ない程度使えました。

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