ArtSaltのサイドストーリー

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宮城県では拾ったお金を警察に届ける人が普段より多いという話

先日(2011/04/11)のCNNの記事。なぜか日本ではあまり話題にならず。ちょっと不思議。

東京 (CNN) -- 先月の巨大地震と津波で建物は失われたが、日本の警察によれば、拾ったお金などを警察に届け出る日本人の正直な文化は失われていない。宮城県警がCNN記者に語るところによれば、津波に襲われた地域では取得したお金を警察に届け出る人の割合がいつもより多いのだ。

ある広報担当者は、警察の方針のため名前は明らかにできないとしながら、こんな話をしてくれた。「宮城県には24の警察署がある。そのうち9の警察署は太平洋沿岸にある。金額は言えないが、地震と津波が起きた日の翌日に当たる3月12日から3月31日にかけて太平洋沿岸の9の警察署の遺失物取扱所に遺失物として届けられた現金の総額は残りの15の警察署の10倍になる」。

日本人は子供のときから、落とし物を拾ったら現金であろうと何であろうと警察に届けなさいと教わる。遺失物を拾ったら届け出なさいと教わる。人のものは決して着服するなと教わる。そのようなわけで東京のような巨大都市の警察署には靴やら傘やら財布などの遺失物がぎっしりと収納されている巨大倉庫があるのだ。

津波に襲われた地域では広大な瓦礫の山の中に個人の財産が埋まっている。貴重品の遺失物はたいてい警察に渡る。発見した人のポケットの中に入ることは稀である。

遺失物の現金の取り扱いは簡単ではない、と宮城県警は言う。持ち主を特定できるものがあればその持ち主の元に返却されている。しかしそれはわずか10%にすぎない。

財布がないため持ち主がわからない現金は引き取り手がないまま警察署に置かれている。3ヶ月が経過すれば届け出た人はそのお金を受け取る権利を得る。しかし警察によれば、彼らは届け出の時点でその権利を放棄しているという。持ち主がいなくなったお金は宮城県庁に渡ることになる。警察は、このお金がどう使われるかは関知するところではない、という。

持ち主が不明なのは現金だけではない。開けることができない金庫が数百ある。警察がこれを開けるには、宮城県がその作業に予算を割り当てる必要がある。警察では、これらの金庫には通貨だけでなく銀行の預金通帳、証券、不動産譲渡証書もあるだろう、と見ている。これにより遺失物のお金の総額はさらに増えるだろうと見られる。

Japanese citizens turning in cash found in tsunami zone - CNN.com

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