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ArtSaltのサイドストーリー

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スウェーデンとデンマーク合作ドラマ "The Bridge" が面白かったので感想など

スウェーデンとデンマーク合作のテレビドラマ The Bridge / ブリッジ」のシーズン1をAmazonプレミアム動画で見た。警察を舞台にしたこの手のドラマは1話完結タイプが多いけど、ブリッジはそうではない。最後のエピソード10まで見なければストーリーが見えないのだ。おまけに登場人物が多いので人物相関図を把握するのに手こずる。そのため10話すべて視聴したあともう1回通して10話を見た。そしてようやく何気ないシーンの深い意味などを理解できた。まだ腑に落ちないシーンが少し残っているのでまたシーズンを通して見るかもしれない。もちろんとても面白いドラマだからこそ繰り返し見ることができるのだ。

The Bridge
Courtesy of Wikipedia

ネタバレになるが、以下にあらすじを書いた。

エピソード1
若い女性ヴェロニカが長髪ヒゲのステファン・リンドベリイに電話する。ヴェロニカの夫らしき男はソーレン。スウェーデンとデンマークを結ぶオーレスン橋(オーレスン・リンク)で見つかった死体の上半身はスウェーデンのマルメ市議会の女性議長シャスティン・エークヴァル。死の瀬戸際に立っている夫ヨーランを橋を通ってコペンハーゲンまで運ぼうとしていたシャーロッテ。死体の下半身はモニック・ブラマー、23歳、デンマーク人、娼婦、薬物依存。犯人と交渉を始める記者ダニエル・フェルべ。主人公の女刑事はサーガ・ノレーン。主人公の男刑事はマーティン・ローデ。スウェーデン側の署長はハンス。デンマーク側の署長はリリアン。
エピソード2
死体の下半身の正体である娼婦モニック・ブラマーはヨーエンという男のために人生をやり直そうとしていた。道に捨てられたワインをステファンの妹ソニアが飲む。一連の事件の犯人S.T.によって毒物を混入されたワイン。チャーリーは兄妹の共通の知り合い、かつ敵対者か。
エピソード3
一連の事件の犯人S.T.は毒入りワインで多くのホームレスを殺害。さらに男のホームレス・ビャアン・ラスムセンを拉致、監禁し、椅子に縛り付けて撮影してネットで配信。毒を盛られたソニアの病床にマーティンとサーガが行く。4人の不動産王の1人ヨーラン・ソーリンガーは臓器移植を受けたものの病院で死亡。妻はシャーロッテ。黒髪の少女アニア・ビョルク。不仲の母の家を出る。
エピソード4
マーティンの元同僚ヘニング。警官による容疑者殺害事件の裁判の被告人。シャーロッテは生前の夫の不倫に気づく。遺産の幾ばくかが娘に行くことに憤る。ヴェロニカの夫ソーレンがステファンに電話して脅す。アニアは一連の事件の犯人S.T.と道でぶつかる。精神病患者ラッセ・イェンソンのアパートメントをふたたび訪れるアニア。ラッセは日本刀を自室で振りかざす。
エピソード5
ヘニングも関与した警官による容疑者死亡事件の裁判。死亡した男には弟がいる。名はサイーフ・フーラニ。精神科医エーミルを日本刀で殺害したラッセがサーガとマーティンの事情聴取を受ける。ソーレンがステファン宅を訪れ、ヴェロニカの所在を聞くが乱闘になり、ステファンに撲殺される。サーガといきなり肉体関係になった男はアントン・セーデルルンド。
エピソード6
ヘニングがS.T.に拉致され、サイーフの自宅の地下室に幽閉される。
エピソード7
意識を取り戻したソニアにステファンが「チャーリーが小包を見つけた。煙草と思ったら爆薬」と語りかける。毒入りワインのボトルを置いた疑いがイェスパー・アンダーソン(元警官)にかけられる。警察がヴェロニカの夫ソーレンの遺体を発見。マーティンはステファンによる犯行と見る。警察は彼を拘束。謎のイケメン、セバスチャンがマーティンの妻メッテに接近。
エピソード8
S.T.と思われ逮捕されたイェスパーがかつての同僚ケントの協力を得て警察署を脱出。その後両者とも捕まる。ソニアが、イェスパーが毒入りワインの犯人である、と嘘をついたのは、彼らに虐待されていたからだった。数年前国境の橋でイェンスの妻と息子が事故死。車の所有者はロックスタド。数年後事故で亡くなっている。イェンスは詳細な捜査を繰り返し要求したがスウェーデン側に断られ、自殺している。精神を病んだイェンスの左遷を求めていたのはヘニング。記者ダニエルは橋の事故でロックスタドのことを調べていたがその後異例の昇進。何者かに買収されていたと見られる。精神病患者に刀で殺された精神科医エーミルはコペンハーゲンでイェスパーだけでなくイェンスも診ていた。ソニアにとってイェンスはホームレス時代の恩人だった。ソニアを助けようとした彼を殴ったのがビャアンだった。誘拐された子供たち解放のため放火の脅しがかけられていた5企業はいずれもピーカという企業と関連。会長はロックスタドの母。
エピソード9
橋を渡って事故死したミカエラ(イェンスの妻)と息子は真夜中に家を出た。実家に向かっていたと見られていたが実際には夫婦喧嘩をして子を連れて友人ヨセフィン宅に向かっていた。ミカエラとマーティンは不倫関係にあった。
エピソード10
-

感想を少し。

  • とにかく暗い。ドラマの雰囲気が暗い。空が暗い。昼でも暗い。スウェーデン・デンマーク国境付近は決して晴天にならないのだろうか。
  • 舞台が北欧ゆえ片親の子どもとか再婚夫婦が多い。
  • 煙草を吸う人が多い。しかも吸殻を平気で道路に捨てている。嫌煙権が大幅に認められているのはアメリカと日本ぐらいなのだろうか。
  • 何らかのハンディーキャップを持った人たちが普通に働いているシーンが多い。これも北欧ゆえか。
  • アメリカのテレビドラマなら美男美女のオンパレードになるだろうが、このドラマは美男美女はあまり出てこない。
  • シーズン冒頭あたりで女の主人公サーガが自慰行為(?)のようなことをしてからクラブに行き、行きずりの男とセックスする場面があるけど、これはストーリーとは全く関係ない。しかし最終エピソードで男に電話し、食事の約束をするシーンがある。ああ、そうか、伏線を張っていたのか、と気づかされた。人と接することに関してサーガが成長していることをほのめかしているとでも言おうか。
  • 使用言語はスウェーデン語とデンマーク語が混在しているらしい。主人公サーガのことをデンマーク警察側は「サガ」とか「セーガ」のように呼びかけ、スウェーデン警察側では「ソガ」みたいな発音で呼んでいる。ダニエルという新聞記者もスウェーデン側では「ドニエル」みたいに呼んでいるように聞こえる。
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