ArtSaltのサイドストーリー

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Gerry Mulligan Quartet (PJLP-1)

「ウェストコースト・ジャズ」といったら、これ。Gerry Mulligan Quartet (PJLP-1) これをヤフオクでゲットしたときは、長年の夢がかなったので、ものすごくうれしかった。
♪☆\(^0^\)
Jazz Discography Projectで調べたけど、この当時の演奏の記録はいろんなレコードに分散してしまってるので、録音年月日とか非常にわかりづらい。1952年の演奏ってことで、問題はないと思う。CDなら、きれいにまとまってるんだろうけどね。
この盤でいちばん有名で、しかもベストと言えるのは「木の葉の子守唄」という曲ではないかな。ここで聴かれるチェット・ベイカーのソロは短いものの、非常に強い印象を受ける。このころのチェットには何かがとりついていたのだというのが私の持論で、逆に言えば、とりついていたものが去ってしまったあとの彼には何も残らなかった。まあ、これはパシフィック・ジャズの"Chet Baker & Crew"以降の演奏を聴けば、なんとくわかることだが…
しかし「バーニーズ・チューン」もこの盤のベストとして捨てがたい。
ヤフオクで入手したオリジナル盤。きっと音もいいだろう、と予想していたが、「ん?」というのが率直な印象。なんというか淡白な音ですね。飾らない音というか。どっちかといえば、好きなタイプの音だけど、グッと来るものがない。

ここで、ちょっと視点を変える。
このレコード(十インチ盤)の最大の魅力はずばりジャケット・カバーではないだろうか。パシフィック・ジャズでデザインや写真撮影の仕事をやっていたのはあの有名なウィリアム・クラクストンWilliam Claxtonだが、このレーベルの記念すべき第1作のカバーを手がけたのは彼ではなく、デイブ・ペルDave Pell。ウェストコースト・ジャズの小さなレーベルだったModeのライナーの写真をすべて(?)担当していたことでも知られている。もっと詳しく言えば、デイブ・ペル・オクテットのリーダー。音楽だけでなく、写真の仕事もちょくちょくやっていたというわけだ。
このカバー・フォトを見てもらえば誰もが納得すると思うけど、まあ、なんていうか見事な腕前ですね。1952年当時のジャズ関係の写真としてはきわめて斬新なものだと思う。
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