ArtSaltのサイドストーリー

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チェット・ベイカーの全盛期は?

モダンのトランペットでいちばん好きなのは「イキのよさ」が売りのタイプだ。若くして「枯れた」味を出していたケニー・ドーハムみたいな人も嫌いではないが、きょう紹介するチェット・ベイカーChet Bakerは「イキのいい」時期と「枯れてしまった時期」がくっきりと分かれてしまった人で、わたしは「イキ」のいいときのレコードしか聴かない。
手前にいるのがピアノのラス・フリーマン、向こうにいるのがチェット。ジャケットのライナー・フォトにはもう少し若々しい姿のチェットが写っているが、お見せできないのが残念。
このレーベルPacific Jazzの第1作だったジェリー・マリガンのレコードについて書いたときにちょっとふれたのが、ある時期を境にしてチェットの音楽がガラッと変わってしまったこと。なぜ変化してしまったのかというと、リチャード・ツワージックRichard Twardzikから麻薬の味を教わってしまったからだ、というのがウィリアム・クラクストンの説。そして「チェット・ベイカー・アンド・クルー」を聴けば、それを実感できる。
ジャケット・カバーに写るピアノのラス・フリーマンと一緒にレギュラーのバンドをやっていた頃がチェットの全盛期…というか、私のいちばん好きな時代。たった数年だったのが残念。このころの演奏を聴いてると、「ハズレ」がないと言っても過言ではないと思う。
チェットといったら、ボーカルのほうが有名ですが…
チェットのボーカル ^_^; う~ん、微妙ですね。あまり興味ないです。
このころは名作曲家としてのフリーマンの存在も大きかったのではないか。彼のつくる曲とチェットの相性がものすごくいいのだ。フリーマン自身も
「私の音楽を最も望みどおりに演奏してくれたのがチェットだった」
と、のちに語っている。

聴けば、わかる。
チェット・ベイカーという若きトランペッターがいて、女性ファンの熱いまなざしを受けてステージで歌い、映画に出演し、正規に音楽を学んだわけではないのに、センスのあるアドリブをなにげなく披露する。
こういう音楽が全米で注目を浴びていた時代が、あったのだ。
1953年のL.A.録音。
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