ArtSaltのサイドストーリー

音楽、フリーウェア、WEBサービス、食べものなどに関する日記。トラックバック、コメント歓迎。

スウェーデンに愛をこめて(その1)

Art Farmer / To Sweden With Love (Atlantic)
recorded in Stockholm, 1964


ジャケットカバーの写真

ギターは少し異質な楽器

このブログを立ち上げた当初の目的(のひとつ)は、好きなジャズ関係のことを書いていこう、というものだったんだけど、最近はジャズ関係がおろそかになってることを認めざるをえない。
この前なんか、「スーパー銭湯で聴こえてきたローチのドラム」なんていうタイトルつけて記事を書いてしまったり …
しかも、よりによって、それが「音楽」カテゴリの記念すべき(?)100回目のエントリであったりするわけで …

で、話は変わって、この「音楽」カテゴリの最近のエントリを読み返してみると、ギターのことを書いてるのが多いことに気づいた。
ハーブ・エリス (Herb Ellis) 、ハワード・ロバーツ (Howard Roberts) とか。

モダン・ジャズの世界においてギターはやや異質な楽器だ。かつてはリズムを刻む楽器。それがチャーリー・クリスチャン (Charlie Christian) 以降、メロディー楽器として自立していくものの、やっぱり少し違和感がある楽器。

たとえば、プレステでもBNでもリバーサイドでもいいけど、50年代、60年代のハードバップのレコードがここに1枚あると仮定しよう。
パーソネルが以下のようになっている。

トランペット
これがないと、ジャズではないよねぇ
テナー
もっともジャズらしい楽器!
ピアノ
バンド全体の中でリズムとハーモニーをつかさどる重要な役割
ベース
ベースのないバンドなんて、ありえない (Bass is base.)
ドラムズ
管楽器のソロがスイングするのも、ドラムあってこそ

… で、そこにギターが加わると、
「ん? ギター? ああ、そう。ギターも入ってるんだ … (入ってなくてもいいんだけどねぇ)」
と思ってしまう、私は。
ギターという楽器がものすごく好きであるにもかかわらず。

ようするに、ダンモのズージャにおいては、ギターってぇのは「オプション」になってしまう場面があるのだ。

ジム・ホールは少し異質なギタリスト

典型的なハードバップでよくお目にかかるギタリストといったら、ケニー・バレル (Kenny Burrell) の名前がすぐに思い出される。
逆に、その「典型的なハードバップ」から大きく距離を置いていたのがジム・ホール (Jim Hall) という人。

ひたすら、サイドマン。引き立て役。
しかし単なる引き立て役ではない。フロントに立つ管楽器奏者を引き立てているにもかかわらず、いつのまにか自分が目だってしまう。
ホールはそんなギタリスト。

この続きは別のエントリに書く。

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