ArtSaltのサイドストーリー

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自由奔放なフィリーがいちばん

マイルズ・デイビス(Miles Davis)の初期の作品について書いたとき、フィリー・ジョー・ジョーンズ("Philly" Joe Jones)のことはほんの少ししかふれられなかった。
⇒ ArtSaltのサイドストーリー 「New Miles Davis Quintet (Presitige)」

マイルズのところで演奏してたフィリーも悪くはないが、もっと自由奔放に演奏するフィリーを聴きたいときは、Mel Lewis and Friends / Gettin' Together (V . J . International)なんかをよく聴くんだけど、このアルバムのオリジナル・レーベルは一体どこなのかさっぱりわからない。
いま、ざっと調べたら、こんなのがみつかった。
⇒ Philly Joe Jones, Westlake Bounce, Jazz Instrument CD's: Townsend Online Records Shop

パーソネルにJohn Graas (French horn)とあるんだけど、あれ、私の持ってるLP盤(いわゆる「レコード」と呼ばれているもの)ではグラースのホルンは聞こえないんだけど… よくよくみると、現在CDとして市場に出ているものは曲の数が若干多い。そのプラス・アルファの曲でグラースが演奏しているのかもしれない。
それと、細かい話で恐縮だけど、メル・ルイス(Mel Lewis)の名がCD盤では抜けてる。聴けばわかるはずなんだけどな、フィリーとルイスの違いなんて。
知ってる人にとっては耳タコの逸話だが、このアルバムの録音のとき、本来ドラムをたたくために来るはずだったフィリーがなんらかの事情で姿を見せず、しかたなく代わりにメル・ルイスがドラムをたたいたのだ。このときマイルズ・デイビスがスタジオ見学に来ていたらしい。


2日目のデイトではフィリーが現れ、めでたくポール・チェンバーズとともにごついリズムを西海岸の連中の前で披露したわけ。
私の記憶では、この作品は前述のV . J . International(たぶんVee Jay Recordsの前身)、Vee Jay、Xanadu…という順番でいろんなレーベルから発表された。発売元がころころ変わるのはあたりまえだけど、レーベルまで変わってしまうのは本当に困る。
リーダーの名前も次々に変わる。あるときはポール・チェンバーズとフィリー・ジョー・ジョーンズの共同名義。あるときはメル・ルイス。また、あるときはジョン・グラース。これでは、ファンの間でこのアルバムのことを共通認識として語りにくい。

まあ、とにかく"Motif"という、グラースの曲で暴れまくるフィリーを聴いてください。これを聴けば、天下の名盤 "Art Pepper Meets the Rhythm Section" (Contemporary)で聴かれるフィリーは借りてきたネコ状態であることがはっきりするはず。

私のフィリー様が実際に演奏しているビデオを、インターネットで見た。これを見るためだけにQuickTimeとかいうアプリをインストールした私…
⇒ Drummerworld: Philly Joe Jones

この"Drummerworld"というサイトにフィリーのポートレイトがたくさん掲載されている。いかにもドラマーという風貌。いい顔だなあ。

(2006年09月15日修正。写真がなかったが、掲載することに)
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