ArtSaltのサイドストーリー

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BethlehemのSincerely, Conti

2ちゃんねるにコンテ・カンドリConte Candoli)のスレッドが立っている。
コンテ・カンドーリ

こんな地味なトランペッターのスレが立つというのが全く信じられないけど、ROMっていているうちに、なんとなく彼のラッパを聴きたくなってきた。

Sincerely, Conti (Bethlehem)
recorded in Los Angeles, 1954

これはコンテ・カンドリの名義としては初めての作品。ニューヨークはマンハッタンに本拠地を置く Bethlehem Records にとっても西海岸での録音はこれが初めて。"Sincerely, Conti" っていうタイトルだけど、一般的には "Conti" じゃなくて、"Conte"。「コンティ」のほうが原音に近いのかもしれない。

西海岸の「ウェストコースト・ジャズ」なるものが全米の注目を集めていたころ、Bethlehem Records はロスアンジェルスにも拠点をつくり、当地の無名なジャズメンの吹込みを精力的におこなっていた。無名なジャズメンということは、それまで1枚のレコードもつくったことがない新人が多かったわけで、カンドリもまたその一人だった。(彼の場合、無名という表現が適当ではないけれど)

レコード・ライナーの写真

で、ひさしぶりにこのレコードをターンテーブルに乗せ、針を落としてみたんだけど、うーん、古い感じのラッパですね。モダン以前というか。
ラッパの音色と演奏スタイルはモダンで、初リーダー作品らしく初々しいんだけど、なぜか古臭さを感じてしまう。
マックス・ベネットMax Bennett)のベースが大音量を発しているのが聴きものか。

「コンテ・カンドリ、いいなぁ」と思った盤が1枚ある。
スタン・ゲッツStan Getz)名義の "West Coast Jazz" 。有名なVerve盤。ここで聴ける彼のトランペットがけっこう好きで、その後いろんなレコードで彼を聴いてみたけど、私との相性はあまりよくない。嫌いではないんだけど。

2ちゃんねるで彼のスレッドが立つっていうことは、それなりにファンがいるんだろう。

1950年代なかばのBethlehemといったら、なんといってもジャケット・カバーのデザイン。おなじみバート・ゴールドブラットBurt Goldblatt)の手になるもの。
中身(音楽)よりも、こっちのほうに愛着があったりする。

レコード・ジャケットの写真

当ブログ内の関連エントリ(2007年12月16日以前)

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