Last.fmのクライアントプレーヤーからジミー・レイニー(Jimmy Raney)のギターが流れてきた。
曲は Burton Lane と Alan Jay Lerner の書いた "Too Late Now".
心にしみこむようなギター。曲もいい。
思い出した。っていうか、この演奏を収めたレコードはわが家のコレクションの中にあったぞ。
ABC-PARAMOUNTレーベルの "Jimmy Raney featuring Bob Brookmeyer".
1956年録音。

このレコードにはバルブトロンボーンのボブ・ブルックマイアーが加わっている。
だもんで、「レイニーのギターにボントロの組み合わせかよ。ギター、ベース、ドラムだけで十分じゃん」と思ってしまい、あまり深く聴きこんでこなかったのだ。
とにかくひさしぶりに聴いてみた、Too Late Now を聴けるB面を。
というわけで、レニー・トリスターノ(Lennie Tristano)の影響を感じさせる冷たい演奏も含めてひさしぶりにこのレコードを堪能したんだけど、やはり Too Late Now がいちばん良い。こういうワビ、サビを感じさせる曲をちゃんと弾ける良質のギタリストはレイニーを置いて他には考えられない。
この曲はいちばん最後(B面の最後のトラック)に収録されてる。なんか寂しいところにあるけど、いかにもレイニーの作品らしい。ひっそりと自己主張。
そういえば、ボブ・ブルックマイアーとジミー・レイニーの他の共演作を思い出した。Pacific Jazz レーベルの "The Street Swingers". 地味だけれど、これもなかなか。
