ArtSaltのサイドストーリー

音楽、フリーウェア、WEBサービス、食べものなどに関する日記。トラックバック、コメント歓迎。

こんなリー・コニッツは嫌だ

Lee Konitz Meets Jimmy Giuffre (Verve)
recorded 1959

なんてったって、メンツがすごい。Lee Konitz, Warne Marsh, Ted Brown という Tristano school 出身者に加えて Hal McKusicJimmy Giuffre と来たもんだ。なんてマニアックな組み合わせなんだろう。
このパーソネルを知ってから長年本盤を探し求め、新宿の某店でやっと入手できたときの気持ちといったら、うまく言葉で言い表せないよ。

家に帰ってさっそく聴いてから気づいた。「しまった、駄盤だったか」

レコードの写真

ジャケットのカバー。コニッツとジュフリーがにっこり笑ってるでしょ? ふだんは厳しい表情を見せることが多い彼らがこんなふうに笑顔を見せている写真なんて滅多にない。音楽の商業主義を徹底的に嫌ったいつもの険しい顔はどこに行った?
だがしかし、この二人の笑顔こそが本盤が駄盤たることを暗示していたのだ。それに気づかなかった私はまだまだヒヨッコだ。

ジャズ・ファンの間でしか通用しない言葉なんだけど、「ゆるふんコニッツ」という言葉がある。この "Lee Konitz Meets Jimmy Giuffre" こそがまさにユルフン時代のコニッツの代表作であったわけだ。大枚はたいて買ったレコードだけど、結局処分しちゃった。いい勉強になった。

上のobjectはYouTubeにアップロードされている、コニッツがクールだったころ(1954年)の演奏。剃刀(かみそり)のように切れ味鋭い音色。Ronnie Ball のピアノも良い。

当ブログ内の関連エントリ(2008年08月11日以前)

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