ArtSaltのサイドストーリー

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英語の過去形は不可解

自分用メモ。ニューヨークで飼い主の翔太と離れ離れになってしまった子犬チャロの冒険を描くNHKのラジオ番組 "Little Charo" のテキストブックから気になった表現を引用。翻訳したのは自分。英語って、過去形の使い方が難しい。

bold指定した部分に注目。

Scene 1

Margherita
Oh, don't act like that. That's not how a gentleman behave. I thought we were friends, no? Come on, your sweet Magherita is asking how you've been. Why don't you give me a nice smile and talk for a change?
まあ、どうしてそんな態度なの? 紳士のふるまいじゃないわ。あたしたち、友達でしょ? ねえ、かわいいマルガリータが「ご機嫌いかが?」と尋ねてるのよ。たまには笑って話してよ。
Dread
Never thought you were my friend.
友達だとは思ってなかったね。

Margheritaはなぜ過去形を使うのか。Dreadが友達らしからぬ態度を示した。これは現在の事実。それによって、「ふたりは友達である」という事実は現在の事実ではないもの(過去の事実)に転化する。
Dreadが過去形を使う理由は不明。

Scene 2

Margherita
She has kept me since, and really, really cares for me. That's why I always want to help her. I would do anything for her.
それから彼女は私を飼ってくれたの。ものすごく大切にしてくれたわ。だから私はいつも彼女を助けたいの。彼女のためなら何でもするわ。
Charo
... I... was abandoned, too.
…僕も…捨てられたんだ。
Margherita
Oh, I thought you were just lost.
あら、迷子になっただけだと思ってたわ。

Margheritaが would を使う理由。"do anything for her" を決意したのは過去の時点だからか。
"Oh, I thought you were just lost." については Scene 1 と同じ解釈。

Scene 3

Charo
It was a dream... Dread, I am going back to Japan. I don't care how long it takes.
夢だったんだ…。 ドレッド、僕、日本に帰るよ。どんなに時間がかかっても。

なぜ will ではなく "be going" を使うのか。帰ることを決めたのは夢の中であり、夢からさめた時点ではそれが確定していたと解釈すべきか。

Scene 4

narration
Charo felt good because he was able to meet Shota in his dream. Once again, he promised himself. He would go back to Shota and for that, he would never give up.
夢の中で翔太に会えてチャロはすっかり気分が良くなりました。そしてあらためて誓いました。翔太のところに帰る。それまでは諦めない。

意思を表明する will がここで過去形になる理由。全体の文章が過去形になっているから、それに合わせたと解釈すべきか。

Scene 5

Margherita
You know, you're really something. All you have to do is say "I'll miss him." Why do you always have to hide your feelings so much?
本当に強情ね。寂しいって言えばいいのに。なぜいつもそんなに気持ちを隠さなければならないのかしら。

ここで助動詞 will を使う理由がさっぱりわからない。

Google
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Scene1: thought は have thought の have が省略された形。
Scene2: would は仮定法。「どんなことでもするさ」というのを強調している。
Scene3: 確かにおかしい感じがしますけど、どっちでもいいのかもしれません。
Scene4: これも仮定法。promise なので明らかな気がします。
Scene5: I'll miss you. とか I'll miss him. というのはかなり慣用的によく使われます。I'm going to miss you.とも言いますけど、どちらかというと前者が多いです。miss という語だけが重要なわけであって、それより前に色々言うのは野暮なんでしょう。

というのが僕の解釈です。どう思いますか? 仮定法の would は受験英語なら「私だったら〜する」とか訳したりしますけど、そのパターンでは訳せないときなどもあって、なかなか日本語に言い換えるのは難しいですね。
2008/11/09(日) 14:52:53 | URL | edvakf #Y.EWVbK6[edit]
仮定法ですか、そういえば助動詞を過去形にすると婉曲な表現になるんでしたね。「こうなればいいな」みたいな雰囲気。
そういえば自分も気づかずに "Hi, fieldreporter, this advice would help you." なんて表現を使ってたw
http://www.iknow.co.jp/list/19057/discussion?page=1&per_page=20#post_402656

もう少し勉強しないといかん。
2008/11/09(日) 19:33:08 | URL | ArtSalt #20VxwrKY[edit]
もうひとつ追加させてください。

I'm going to miss you.
だったら自分が能動的に miss するような感じがします。
I'll miss you.
は否応なくそんな気にさせられるという受動的な感じがします。

出典はありません。僕の感覚です。間違ってるかもしれません。
2008/11/10(月) 03:34:45 | URL | edvakf #Y.EWVbK6[edit]
貴重なご意見ありがとうございます。受動的な感じは助動詞の使用がかもしだすんですかね。
2008/11/10(月) 19:31:53 | URL | ArtSalt #JMILt1f2[edit]
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