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アル・ヘイグと英雄ポロネーゼ

アル・ヘイグ (Al Haig, 1924-1982) は奇異な行動をする人として知られていた。「狂気のピアニスト」と呼ぶ人もいるけど、なぜそう呼ばれるのかは知らない。話をしている途中で突然「英雄ポロネーゼ」(Heroic Polonaise) を弾き出したという逸話がよく知られている。そうか、ショパン (Fryderyk Franciszek Chopin) が好きだったのか。

先日NHKのクラシック番組を見ていたら、たまたま「英雄ポロネーゼ」が聴こえてきた。弾いていたのはブーニンだったと思う。ショパンの作品というと女々しいピアノ曲ばかり思い浮かべてしまい、あまり良い印象を持っていないんだけど、こういう音楽も残してるんだね。

imeemでヘイグの音楽を探したけど、あまりなかった。

1954年フランスからニューヨークにやって来た録音技師がVogueレーベル向けに録音したのが有名な "Al Haig Trio" というアルバム。Vogueに雇われたこの録音技師が自らの所有するレーベルEsoteric用に「もう1枚レコードをつくろう」とヘイグに提案して吹き込まれたのが "Jazz Will-O-The-Wisp" というアルバム。しかしヘイグは結局レコード1枚ぶんのギャランティー(Musicians Union で決められてた額)しか受け取れなかった。つまりフランス人録音技師はレコード1枚相当の支払いで2枚のレコードをつくることに成功したわけだ。

1日でレコード2枚ぶんの録音。しかしギャランティーは1枚ぶん。まあ、ジャズの場合こういう金銭にまつわる笑い話(?)はめずらしくないし、当時はおおらかだったっていうことなんだろう。両盤ともリハーサルなしで全曲1回のテイクで済ませている。

上のimeemのFlashオブジェクトで聴こえてくる "If I Should Lose You"(作曲は Leo Robin, Ralph Rainger)は "Jazz Will-O-The-Wisp" のセッションの1曲。CDだと2枚のアルバムが1枚にカップルされてるかもしれない。

"Jazz Will-O-The-Wisp" をレコード棚から探そうとしたけど、行方不明。そういえば半年前に引越ししてからLPレコードの整理を全くやってなかったなぁ。

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